SEXY 8 ビート@新潟県民会館

いろいろ悩んで行ったけど、終わってみれば「楽しかった!」しか浮かんでこない。
昼、夜とも初めてファミリー席じゃなかった。昼は右斜め前が吉Tを着た男性で、あ〜こういうふうに踊るんだ〜と感心した。
「出来る女」は亀井さんの肩に手をあてたりみっつぃのマイクを奪ったりするよっすぃ〜にもちろん注目するんだけど、道重さんの体をどうしても見てしまった。
そのあとのMC、
光「みなさんかわいくてびっくりしました」
道「そうだよね、道重さゆみがかわいくてびっくりだよね」
光・吉「吉澤さんがかわいい」
道「吉澤さんは二番目にかわいいです」
よっすぃ〜はハワイでさゆえりの部屋が汚かったことを暴露する。
夜はさゆえりがダイヤモンドヘッドを知らなかったことを暴露する。
「セクシーより、社会を勉強しようね」
といいつつ自分で照れてしまう。
「この出会いのために」、座間よりふるえが大きくなっている気がする。しぼりだすように、からだの底から声をだしている。笑顔だったりちょっと泣きそうに見えたり、表情を追うだけで私も泣きそう。「あと36日」だって。
「通学列車」の最初は、女の人が「よっすぃ〜」と呼ぶ声が何人かきこえた。
昼の最後のMC
「みなさんの声援が、とっても心に響いてきました」
とかわいらしく言っていて、あれ? と思ったらひとピンクだった。
そして夜の最後のMC、
ミキティ「みきピンクも恥ずかしいけど、シャニムニの方がもっと恥ずかしい、何やってるんだろうって……」
(実際笑っちゃってた)
よっすぃ〜「平気だよ! ひとピンクの方が、ず〜っと恥ずかしいよ! シャニムニは全然大丈夫」
と、あのカクカクした振りを披露する。なんか別物に見えた。
吉「ひとピンクとみきピンクはせりふが覚えられなくて、リハまでは完璧にできてたのに、本番は前奏が余っちゃった」
藤「こういっちゃなんだけど、もしかして重ピンクこはっピンクよりかわいいかも」
え〜と騒然とするなか、さゆみん
「いや、やばいかもって本当に思うくらい、かわいかったです」
と真顔で証言。本当にかわいいものが好きなんだな…と思う。
よっすぃ〜はいつもどおり
「みんな楽しかった〜?」
と叫ぶ。
「みんながほんとに楽しんでるのが伝わってくるよ。困っちゃう」
「今日で三月も終わりですね。桜が咲いてるって知ってましたか? みんなでお花見したいね」
会場盛り上がる。
「まあ、お隣りの人としてください」
(「等身大ポスター持っていって!」とミキ)
「でも、お花見より最高のライブができました」
本当にそうだよ。せっかく満開の日に新潟の屋内にいることを、もやもや考えていた。脳内片思いの身としてはひとりで折りあいをつけなきゃいけないと思っていたのに、よっすぃ〜が救ってくれた。こんなにうれしいことはない。
「みなさんでお花見して、さくら満開を歌ってください」
「そして、明日は四月一日です」
うそついていい日だよとミキ。
「うそついていいんだけど、それだけじゃなくて…四期が七周年です!」
お〜と歓声。この話はこれ以上発展することなく終わった。みんなどう受けとめるかわからない感じだった。それでも言うことが、よっすぃ〜にとっては意味のあることだったんだろう。四期というくくりが今日のモーニング娘。に関係なくても、あえて。四期はまだ続くよ、タブーにしないでねと言いたかったのかな。よっすぃ〜ができる範囲で懸命に何かを伝えようとしてくれること、ありがたいなあと思う。
最後は小春最高!コールが起こった。小春もモーニング娘。も最高だった、でもやっぱり、誰よりよっすぃ〜に感謝。ありがとう。行ってよかった。