うたううた

吉澤

ディナーショーから一週間たって、次の予定は本当にないんだけど、さみしいというより「やっとお互いソロに専念できるね」みたいな気持ち。
ディナーショーのセットリストについて書きます。
「元気を出して」「負けないで」とふたりのソロがあって、さらに「パワーソング」「愛は勝つ」を歌うくだりに、冷めてしまった。きれいなお嬢さんふたりがカラオケの定番曲を歌っているとキャバレーみたいで。青空のぞみ？　手をたたいている自分がエロ親父になった気分だった。
カバーだからだめってことでもないと思う。吉澤ソロの「シングルベッド」なんてすごくききたい。前向きな応援歌に飽きたのが大きい。
でも、最中はそれより「もっとモーニング娘。の歌を歌ってよ！」と思っていた。
「あーこの歌を選んだのか！」「こうやってソロで歌うなんて！」
という物語が欲しかった。あのときはああだったけど、という。
里田さんは今も昔もモーニング娘。じゃないし、よっすぃ〜も卒業したし、歌う理由もないといえばない。だけどよっすぃ〜が歌ってきたのはモーニング娘。の歌しかないんだもの。じゃあつんくがソロ曲を書いてくれればいいのか？　と考えると、それも違う。持ち歌って何でしょうか？　「春の歌」は完全に吉澤ひとみの歌になってた。気持ちの入れ方なのかな。
ライブハウスでロックなライブだったらカバーばっかりでも楽しいかもね。はじけた歌も聞きたかった。
それと、ザ・春とか言ってたけど、もう夏でしょ？　と思ったのも不満のひとつ。春メドレーが一番よかったけど、全体的におとなしすぎた。暑い日だったし、シャニムニとか見たかったね。六月には変わるんでしょうか。石川さんが入るとどうなるんでしょうか！？