吉紫いろいろ

後輩が初めてディズニーシーに行って、客が皆ミッキーの耳をつけて歩いていることに衝撃を受けたという。
「友だちに買おうよって誘われたけど絶対むりで、自分はこの世界には入れないんだなと思いました」
そうだよね、と言いつつ、この子は紫のTシャツを着て右腕を振りあげることもできないんだろうなと思う。私だってミッキーの耳はつけられないけど、うさちゃんピースならできる。人それぞれ好きなものがあって、はたから見るとどんなにおかしくても、そのためにならなんでもできちゃうようになるんだ。
ところで、モーニングカレー以来の吉Tを買って(初日は売り切れに心底へこんだ)、目の前にふたつのリストバンドがあるのですが、色が違うんです。今回の方が明るい。カレーが■■■■■で、音楽ガッタス■■■■■
手紙の封筒の色を選ぶときに「これは吉紫じゃない!」とかぐずぐず考えていたけど、意味なかったなあ。たかがグッズの色だもの、のっちと区別がつけばそれでいいものね。卒業企画のときも紫のサイリウム案は「単なるグッズの色」とあっさり却下されていて、悲しくなった。ちなみにTシャツの色はそんなに大差ない。
アイドルにファンレターを書く、なんてことも、できる人とできない人がいるでしょう。自分ができる人だった、ということに改めておどろく。